東京/渋谷で皮膚科・美容皮膚科なら口コミで評判の明治通りクリニック。土曜日・日曜日・祝日も診療している病院です。

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明治通りクリニック美容相談室

しわ・たるみ・毛穴

切らないフェイスリフト『医療用HIFU』エステ等で扱うHIFUとの違いは?

HIFUはハイフと読み、たるみを改善する機械の一つです。
たるみの治療は皮膚に熱を加えることにより、治る範囲でのダメージを与え、それが修復される過程で肌の構成成分であるコラーゲンができることを利用しています。
それにより、お肌の引き上げや引き締め効果が期待できます。
たるみの機械の中でも、HIFUはかなり深くまで熱を加えられることができ、たるみを改善する力も強力です。

HIFU ULTRAcelQ+ JEISYS社

JEISYS社のULTRAcelQ+(ウルトラセルキュープラス)

当院で使用している、ULTRAcelQ+は、4.5mmと3.0mmと2.0mmの3つの層に分けて熱を加えます。
この4.5mmの深さにはSMASと呼ばれる筋膜があり、この層のコラーゲンが増えることで、従来のたるみの治療機器では難しいとされる皮膚の引き上げを行うことができるようになりました。

ULTRAcelQ+ 3つの層に分けて熱を加える

一方、3.0mmと2.0mmの深さは真皮と呼ばれる部分に相当し、その層に熱を加えると、皮膚の「引き締め」を行うことができます。

たるみの状態は人それぞれで、明治通りクリニックではその方々に合わせたオーダーメイドの治療にこだわっています。

例えば、ボリュームがあまりなくてたるみが出ているような方には、「引き上げ」を行える4.5mmの層に通常よりも多く施術し、「引き締め」を行える3.0mm、2.0mmは控えめに施術するなどの工夫をしています。

HIFU 症例写真 ©明治通りクリニック

実際に当院でHIFUを受けられた方の写真です。

左側が施術前、右側が一回施術の2ヶ月後です。(全顔、顎下合計610ショット) HIFUは施術直後もお顔がすっきりとしますが、1〜2ヶ月かけて徐々に本来の引き上げ効果が出てきます。矢印を見るとわかりやすいですが、頬全体が引き上がり、顎下のボリュームが減ることで、フェイスラインがとてもすっきりとしています。

HIFUにはクリニック(医療機関)でのみ扱える医療用HIFUの他にも、エステ等で扱うHIFUがあります。
医療機関以外では治療行為を行えないため、医療用HIFUでない場合はあくまでリラクゼーション目的となります。

また、HIFUは超音波で深い部分まで熱を加えるため、神経・筋肉の位置や皮膚の厚さを熟知した医療従事者でないと、神経損傷(筋肉の動かしにくさやしびれ)や熱傷(やけど)のリスクが高まる可能性があります。
当院では、経験豊富な医療従事者が施術しますので、上記リスクをゼロにはできないものの、より安心して施術を受けていただけるものと思っております。

ぜひ一度、明治通りクリニックの医療用HIFUをお試しください。